米国の主要株価指数3つは一晩で上昇し、その後下落した。マレーシアの株式市場は今朝下落し、3日連続で上昇して始まった取引が終了となった。午前9時10分現在、総合指数は0.97ポイント(0.06%)下落し、1584.20ポイントとなった。
同指数は今朝1583.62ポイントで始まり、昨日の終値1585.17ポイントより1.55ポイント下落した。同指数は取引開始早々に弱含み、一時1582.95ポイントまで下落し、現在は1584.20ポイントとなっている。
その期間の時点で、マレーシア証券取引所の取引量は1億6,566万株、取引額は1億334万リンギットであった。上昇銘柄は191銘柄、下落銘柄は130銘柄、横ばい銘柄は245銘柄だった。
世界中でインフルエンザの症例が増加するにつれ、人々はワクチン接種や防疫器具の購入に殺到し始めている。手袋関連株は買い意欲を集め、ヘルスケア指数を1.1%上昇させた。
その中で、スーパーマックス(SUPERMX、7106、メインボードヘルスケア株)は好調で、4セン(3.3%)上昇して1.24リンギットとなり、取引量は1,318万株となり、マレーシア証券取引所で3番目に人気のある銘柄となった。
一方、ロッテケミカルタイタン(LCTITAN、5284、メインボード工業株)は昨日、上場以来最大の損失を発表し、投資家の信頼感に影響を与え、株価は今朝3セント(5.2%)下落して54.5セントとなり、上場以来の最安値を記録した。